簡体字練習帳、阿波民報配布

今日はだいぶ体調が回復してきたので、阿波民報の配布をした。私の担当は、あと100部残っているが、今週中には配布し終えたい。
 17日(水)は、昨年暮れから続けてきた「中国語簡体字練習帳Ⅱ」(アスク出版)の漢字を練習した。以前も書いたが、日本漢字と微妙に違うのが(筆順・書体)が400字ほど掲載されている。
 パソコンで入力すると、日本語「鬼」、中国語「鬼」となって変わりがないようであるが実は同じでない。覚えるのが大変だ。18日(木)は林小学校の日本語ボランティアに参加した。5年生・6年生が学びに来ている。私は主に6年生を担当した。上に書いたように、字が微妙に違うのでその違いも指摘しながらしている。「江戸東京物語 下町編」(新潮文庫)を読んだ。25歳まで東京に住んでいたので、見覚えのある風景・地名が登場して楽しい読み物だ。

 20日(土)は守大助さんを支援する徳島の会の役員会があり参加した。2月10日の総会をどう成功するかがメインで、参加者確認、発言準備などを討議した。
  21日(日)は阿波市の資源ごみ回収の日で、吉野支所まで車一杯の段ボールを運んだ。最近は、娘がネットで買い物をするので、段ボールが溜まること甚だしい。
 22日(月)は徳大の中国語教室があったので参加した。テキストは『中国語で巡る「漢詩」と「三国志」の旅』(朝日出版社)で、私は途中参加だったので、第5課「大雁塔」からだった。二人の男女学生が中国各地の有名な漢詩が歌われた場所を訪問する内容だ。登場する漢詩はどれも有名なものばかりで、第5課の詩は李白の「子夜呉歌」であった。テキストは簡体字で書かれている。
 長安一片月
 萬戸擣衣聲
 秋風吹不盡
 總是玉關情
 何日平胡虜
 良人罷遠征
子夜呉歌(しやごか) 李白
長安(ちょうあん)一片(いっぺん)の月
萬戸(ばんこ)衣(い)を擣(う)つの聲(こえ)。
秋風(しゅうふう)吹いて尽きず、
総(すべ)て是(こ)れ玉関(ぎょっかん)の情(じょう)。
何(いず)れの日か胡虜(こりょ)を平(たい)らげ
良人(りょうじん)遠征(えんせい)を罷(や)めん。
現代語訳
長安の町を満月の光が隈なく照らしている。
どの家からも衣を打つ砧の音がする。
秋風は吹き止むことがない。
こうした物事すべてが、玉門関の彼方にいる夫への思いをかきたてる。
いつになったら夫は夷敵を征伐して遠征から戻ってこれるのだろうか。
 先生が、もっと詩の内容と良さを説明してほしかった。
 23日(火)は林小学校で1年生を相手に日本語の学習をした。
 24日(水)は午前中が文学書道館で中国語学習、午後からは健生病院内科に受診した。血液検査もした。
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