フリージア、県西部会員訪問

 衆議院議員選挙の結果は、国民から自公政権に「NO」の判断が下ったが、まだまだこれでは真の改革にはならないのではないかと思う。各政党、右顧左眄することなく国民生活の質の改善を図ってほしい。

ようやく秋らしくなってきて、朝も20度を切る気温になってきた。我が家は、孫たちが「ゴホン、ゴホン」と咳ばかり。近医に受診したらマイコプラズマ肺炎だそうだ。

 3日(日)は暖かだったので、春に掘り上げたフリージアの球根を植え付けた。色は、黄・白・紫・赤で、13箱のプランターと庭に植えたので恐らく400球近くあったのではなかろうか。また、腰の痛みが増してきた。それでも来春が楽しみだ。

 4日の晩は、宵待孔雀が6輪、白眉孔雀1輪、十三夜美人5輪咲いた。もうそろそろ終わりだと思うのだが、昨晩も咲いていた。

 今日は10時過ぎから、大助の会の役員たちと県西地域の会員さんを訪問し、会報の配布と会費の集金を行うことになっている。役員のみなさん、本当に協力的で力を惜しまない。「感謝」。毎年1回は訪問(我が家から60km)して、日頃は顔を合わす機会の無い会員との交流を図っている。

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「法服の王国 上」、ドコモスマホ教室、柱サボテン「鬼面角」

 先月、28日と31日はドコモのスマホ教室(1日4課 各1時間)があったので参加した。とにかくスマホ操作が下手なので参考にはなったが、どれほど使いこなすことができるか、まったく覚束ない。31日は、休憩時間に近くをぶらぶらしていたら、外国人のお遍路さんに道を聞かれた。こんな時スマホは全く便利で、翻訳機能を使っての質問だったので、鴨島駅を案内してあげた。2人の中年米国女性(もらった遍路札にはコロラド州デンバーと記載があった)だったが、大きなザックを背負い歩き遍路であるらしい。「Good luck」と声をかけて、道中の無事を祈った。

 30日は日中友好協会の中国語があり参加した。この日から今までに使用していたテキストを、再度初めから学んだ。一度勉強しても、大方忘れているからそれで良いか。また、徳島に出たついでに徳島健生病院の眼科を受診し、検査をし薬を処方してもらった。特に大きな変化はなかった。

 ようやく「法服の王国 小説裁判官」(黒木 亮 岩波現代文庫 上)を読んだ。本のカバーの後ろに「昭和40年代から始まった人権派裁判官粛清人事-青法協問題(ブルーパージ)と原発差し止め訴訟の二つを軸に戦後の裁判所の歴史を内側から明らかにする」と書かれている。私の10代20代のころで、大いに興味を持ってこれらのニュースを聞き、国のやり方に腹を立てたものだった。

 31日は息子の連れ合いの誕生日であった。

 30日には我が家の姫月下美人が12輪咲いた。つぼみはまだ少しあるが、寒くなったので万カニにはならないだろう。10月初めに購入した柱サボテンの「鬼面角」は蕾があったのだが、これまた満開にはならなかった。

投票日、ドラゴンフルーツ味、お祭り

 今日が投票日。どのような結果がでるか分からないが、日本共産党議席が伸びてほしい。一番の望みは白川よう子候補の、比例議席の獲得だ。8半過ぎに、連れ合いと投票所の柿原小学校に行ってきた。

 23日(水)の午前中は日中友好協会の中国語があり参加した。今使っているテキスト「起きてから寝るまで中国語表現1000」がもうすぐ終わるが、次はどんなテキストを使うのだろうか。

 午後からは、柿原公民館で健康班会があり、参加した。今回のテーマは「ひざ関節の痛み」。講師は健生石井クリニックの理学療法士で、膝関節の構造や変形性膝関節症などについて説明があった。その後、実技で膝の体操を行った。寝ながら・座りながらできる体操を、何種類も教えてくれた。私のように高齢者に向けて、無理なくできるものであった。

 昨日は、私が住む谷地区の神社の祭りで子ども神輿が出た。少し寒かったが、小5,1の2人の孫が神輿を引くために早朝から出て行った。娘も付き添いで参加。谷の各戸を回り家の繁栄を願った。夕方、はま候補の車が事務所に戻ってきたので、連れ合いと最後のマルナカ柿原店前での訴えに参加した。

 我が家には、再三書いているが一晩しか咲かない花がたくさんある。今日は花が咲いて赤い実がなった宵待孔雀と満月美人・姫月下美人の実を採取した。ドラゴンフルーツと同じ型だが、あまり大きくない。実を切ってみると、中は白くてゴマのような粒粒があった。食べてみると全くドラゴンフルーツと同じ味がした。来年からの楽しみが増えた。月下美人も受粉させると同じようになるのだろうか。

田中一村のカレンダー、伊藤若冲の手ぬぐい

 ネットを検索していたら田中一村の2025年カレンダーに行き当たった。そこで近くの書店に購入を依頼したのが、22日に届いた。田中一村(1908~1977)は栃木県生まれで、長らく奄美大島大島紬の染色工として働き、奄美の景観や植生を描いてきた。1984年にNHK日曜美術館で取り上げて以来、その存在・画業が認められてきた。我が家には絵画集が4冊、評伝が8冊ある。目につくとつい買ってしまうのだ。2006年4月には、連れ合いと鹿児島県・奄美大島の「田中一村美術館」・一村の旧居を訪問した。

 私の本、ブログ「孺子の牛」の73ページの「沖永良部島」の項には、その時の様子を報告している。

 4月11には奄美大島に渡った。今回の旅行の最大の目的の「田中一村美術館」に行くためである。美術館は「奄美パーク」の中にある。高倉を模した建物の中に、一村の絵が納められていた。「田中一村作品集」(NHK出版)で見た世界が広がっていた。一村の人となりを著した本も何冊か読んでいたので、きれいに額装された絵はこじんまりして見えた。一村の貧窮極まる生活とそぐわないと思うべきか、没後に評価されてよかったと言うべきか、微妙である。田中一村のあばら家然とした旧居も訪問した。

 9月から12月1日まで、東京都美術館で「田中一村奄美の光 魂の絵画」が開かれている。行って見たいが、懐具合が許してくれない。

 連れ合いは、19日・20日に大学時代の友人2人と、神山温泉に泊まりに行ってきた。阿波の十郎兵衛屋敷と四国札所焼山寺に行ってきて、大いに楽しんだようだ。友人の一人が、私が手ぬぐいを集めているのを知っていて、伊藤若冲(1716~1800)の絵(双福鶏図 雄)の手ぬぐいをプレゼントしてくれた。感謝!!!

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白川候補奮闘、ドラゴンフルーツが咲く

 今朝温室を見てみると、大きなドラゴンフルーツが1輪咲いていた。今までにない大きさであった。

 15日(火)衆議院議員選挙が公示された。連れ合いと一緒にはま共生候補の事務所に行った。多くの支援者が事務所に集まり、マスコミも取材に来ていた。出陣式が終わると候補者ポスターを張りに行った。連れ合いと一緒に張ったが1時間半ほどかかった。午後からはスマホの調子が悪いので、機種変更をしてきた。なかなか使い方がわからないので、スマホ教室参加の申し込みをした。機能が変わるとこの年齢では覚えるのが大変だ。

 16日(水)は文学書道館で日中友好協会の中国語があり参加した。

 17日(木)は、白川容子候補の選挙カーマルナカ柿原店前に来たので、激励に連れ合いと行った。比例区に出ている徳島生まれの彼女、相変わらず元気で力強く政策を訴えていた。時々車から手を振りクラクションを鳴らしてくれる人もいた。四国の比例区は定数6人だが、ここ20年あまり議席を獲得することができていない。元香川県議としての経験豊富な彼女、きちんと国民の願いを国政に届けてくれるはずだ。17日・18日・19日にかけて政策チラシと阿波民報を配布した。腰痛が治らない。

 19日(土)の午後からは、守大助の会の役員会と徳島駅前での宣伝行動があり参加した。この日の宣伝行動は国民救援会と合同で、再審法改正と守大助の再審請求署名の協力を求めた。最近入会した人が、宣伝活動に参加してくれた。大感激である。彼女も看護師で、県外で働いていたが親の介護で徳島に帰ってきたらしい。来年もまた守大助さんに年賀状を出すことにしたので、会員のみなさんに協力を求めることにし、案文を私が作ることになった。

宵待孔雀と満月美人の赤い実がなった。

満月美人

満月美人

はま共生事務所開き、「江戸百夢」(田中優子 ちくま文庫)

 6日(日)は地域の道作りと言って、道路の草取りを自治会のみなさんとする。我が家ではその前に家の前の空き地(阿波市)の草取りをしている。今年も5日(土)、娘・孫の協力を得て草取りをした。きれいになった。

 9日(水)は午前中から日中友好協会の中国語があり参加した。午後からは会議があった。衆議院選挙が突然始まったので、その準備などを論議した。

 スマホの調子が最近悪くなってきた。画面がなかなか出てこなくて、イライラする。困ったものだ。ドコモに行ってチェックしてもらったが、こんなもののようだ。購入してから3年4か月たつが、買い替えたらと言われた。思案中である。調べてみたらスマホの平均使用年数は、4.6年ということだった。使い方が下手なのだろうか。

 12日(土)は午後2時から、来たる衆議院議員選挙に徳島2区から立候補する「はま共生」さんの事務所開きがあり、連れ合いと参加した。力強い挨拶が「はまさん」からあった。事務所開きの後、すぐ横の交差点で、20人余りがスタンディングをした。多くの車から手を振ってくれた。

 13日(日)は4件もの行事があった。9条の宣伝行動、きのこまつり、防災訓練、日本語教室とあり、時間的にも体力的にもすべてを参加することはできない。9条の行動は4人参加した。多くの方が車から手を振ってくれた。午後からは日本語教室に参加した。私の担当の中国人は1名の参加だった。皆さん縫製の仕事が忙しいらしい。27日(日)の教室は、会場が投票所になるため中止になった。

 「江戸百夢」(田中優子 2024年7月購入 ちくま文庫)を読んだ。買った動機は本の表紙だった。手ぬぐいの柄である。本書の125・126ページに説明がある。鴨鞭蔭(かものむちかげ)作のデザインである。この手ぬぐいの柄を浅草の「ふじ屋」という店が売っている。B型肝炎訴訟の国会行動に東京に行った際、ふじ屋で購入したものだった。ふじ屋の手ぬぐいは10数本ほど我が家にあり、時折廊下の壁に飾っている。

 夜の女王は、結局咲かなかった。少し寒くなって来たからだろう。


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だれがなっても自民党政治は同じ、「部首の話」(阿辻哲次 中公新書)

 昨日・今日は久しぶりの雨。少しは涼しくなるだろう。

 石破茂が新しい首相になったが、まったくこの人物は納得がいかない。他の候補者も一緒だが、自民党の議員はどれもこれも裏金作りや旧統一教会との癒着など、国民の願いに反することばかりである。総選挙の投票が10月27日になりそうだが、身の汚れた人は政治から引退してもらわなければならない。

 阿波市議会が終わったので、選挙に合わせて阿波民報第26号を至急作ることになった。何とか仕上げて中野議員に送った。

 3日(木)は先週の歯科受診の結果を診てもらった。膿んだところは直っているようで、3か月後に受診することになった。今日(4日)は花粉症の治療で近医に行ってきた。せき咳はだいぶ直ったが、咽喉がまだはしかい。

 「部首の話」(阿辻哲司 中公新書)を読んだ。画数がわかりにくい漢字や読みかたがわからない漢字など、楽しい話題ばかりである。馬と言う部首では、馬の年齢、馬の毛色、馬の大きさについて説明があった。とてもパソコンでは検索できない馬へんの字ばかりだ。

 以前読んだ著者の本は「漢字三昧」「近くて遠い中国語」。

 庭の夜の女王が大きな蕾を持ってきた。秋には珍しい。ドラゴンフルーツもまた小さい蕾を2つも付けた。