守大助の会休む、「東南アジア史10講」(古田元夫)

 千葉・柏の墓参りから帰った後、どうも体調が芳しくない。胸が重いのである。しかたがないので、20日(土)の守大助の会は休ませてもらった。

 22日(月)はきのこハウスの理事会があり、少しは体調も回復したと思ったので参加した。5月の総会準備の役員会だった。今期限りで役員は下りる。理事長の横田さんには、12年間大変お世話になった。

 24日(水)は大野病院の内科を受診した。心電図・レントゲンを撮って診てもらったが、特に異常は見られなかった。それでも体調はすぐれない。草むしりをしながら、のんびり休養するしかない。

 岩波新書の「東南アジア史10講」(古田元夫)を読んだ。東南アジアの現代史を読むのは初めてだ。東南アジア各国が生き生きとして、世界における位置も、経済も人口も目覚ましい発展を遂げていることが理解された。変って日本の凋落ぶりがはっきりと認識された。