空海の道、中国漢詩紀行、夜の女王

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 18日(木)から四国大学の佐伯教授による「中国漢詩紀行」の講座が始まった。今期の詩人は、唐代の杜甫であった。「李杜」と並び称されていて、最も有名な詩人である。 2019年4月13日から18日まで、株式会社国際交流サービス主催による「中国漢詩旅行-李白杜甫・蘇東坡 漢詩のふるさとを訪ねて」というツアーがあり参加した。詩吟を習っている(全国大会優勝レベル)人もいて、楽しい旅行であった。 行ったところは、成都博物館、杜甫草堂、武侯祠(諸葛孔明を祀る)、恵陵(劉備の墓)、李白故居、三星堆博物館、三蘇祠(蘇東坡)、万年寺、望江楼公園、薛濤記念館などで、漢詩好きの人にはたまらないコースであった。参加者で詩吟のできる人は、それぞれのところで詩人が書いた詩を朗詠するのだから、大満足であったろう。三蘇祠では地元の小学生が来ていて、蘇東坡の詩を朗詠(もちろん中国語)しており、それに合わせて彼らは詩吟を紹介した。大手旅行会社とは違いまことに大違いで、参加者の希望に合った企画をしてくれる。コロナもだいぶ下火になったので、また楽しい企画をしてもらいたい。杜甫像の前で。

  21日(日)は久しぶりの空海の道ウオークであったが、私は腰痛のため不参加とした。連れ合い、娘、2人の孫が参加した。連れ合いは残念ながら柳水庵で棄権した。どうやら彼女も先日のバスの長旅の疲れがとれていなかったようだ。焼山寺までの山道を完歩した3人、大したものだ。5歳のKei君が参加者中最年少であった。Nagiが一番元気であった。彼らが戻ってきた後には皆で御所の郷の温泉に入り、夕食をとった。 昨日(22日)は午後から徳大の中国語。第3課のテーマは「閃光少女」で2008年5月の四川大地震で左足を切断し、義足で活躍している女性の話であった。義足に光り輝くライトをつけて歌と踊りで人々を魅了している。テキストでは彼女の努力と、人間の持つ無限の可能性は驚嘆と同時に、くじけそうな人々に勇気と希望を与えた。障碍を個性に変えようとするその姿こそ美しいと紹介している。

 徳大の後は、きのこハウスの理事会があった。今回は総会の議案書の討議であった。  先日の倉敷では、手ぬぐいを2本購入した。数日前、夜の女王が咲いていたのだが、また咲いてくれた。

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