ドラゴンフルーツ、私が日本語教師?

 我が家ではドラゴンフルーツを温室に植えているが、エラブに行くとき(7月29日)には蕾が大きくなっていた。この調子だと、徳島に帰って数日したら咲く咲くだろうと予想していた。これが全く外れた。2週間の旅行になったので、咲いたのを見ることができなかった。一昨日から2回目の花が咲きだした。1回目の花は実が赤くなってきて、楽しみである。



  ひょんなことから、中国人に日本語を教えることになった。人に日本語を教えたことがないのに、ボランティアで小学生を教えている人から頼まれた。むげに断るわけにはいかなかった。教えるのは、8月中旬から日本の縫製工場に仕事にやってきた中国人3名であった。縫製の組合の事務所で教えている。ところがである、彼女たちは全く日本語を知らないでやってきた。以前だと中国で少しは日本語を学んできたようであった。「あ・い・う・え・お」の発音から教えなければならない。私は怪しげな中国語も「駆使」して、月曜から金曜まで、朝9時から午後3時まで教えている。人に教えたことがないから、下準備もしなければならないし、これまた疲れる羽目になった。彼女たち、150時間ほど言葉だけでなく交通安全や法律(簡単な)を勉強する義務があるようだ。日本語は試験がある。その試験に2度落ちると中国に帰らなければならない。雇っている人もいろいろ心遣いをして大変なようだ。とにかく9月15日までが私の担当になっているので、彼女たちが合格できるよう援助しなければならない。3人とも30歳代で、それぞれ子どもが、1人、2人、3人いるという話だったが、3年間日本で働くのはとても大変で勇気がいると思う。もちろんホームシック(想家)になっているだろう。
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