19日は、3週間ぶりに陽光学院が再開された。私のクラスは私を含め3人だが、皆さん参加した。Oさんは、休みの間鳴門教育大学の中国人留学生に、スマホで中国語を週2回習っていたそうだ。今回の授業の内容は、HSK5級のリスニング問題。半分しか正解できない。これでは5級の資格がない。5月に試験があるので今少し力を入れなければならない。
20日は春分の日。すぐ近くにある連れ合いの実家の墓と家に二人で行って、お線香を上げてきた。その後、毎年恒例の切幡寺(四国10番札所)にお参りに行った。例年より人出が少ないのは、コロナウイルスの影響か?肝炎の会事務局長の家が、切幡寺のすぐ前にあり、そこに車を止めさせてもらった。暖かい日差しで、本堂に上る坂道では汗をかいた。300段余りの階段、日ごろの運動不足でふくらはぎが痛くなった。露店もたくさん出ていた。知り合いも学校が休校の孫を連れて来ていた。いろいろと買わされていたが、苦しくも楽しい様子であった。
下の門前まで戻ってくると、核兵器廃絶の国連署名の協力を訴える人たちがいた。毎年しているが、今年は10人ほどで連れ合いも30分ほど協力した。
庭の花も大分咲いてきた。玄関の置物も金太郎に変えた。大きい方は、長野県の中野土人形(故長野県肝協のTさんにいただいた)と宮内張子作家の太田みきこ作の土人形。
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531 草花の盛りすぎなばさをしかは臥処(ふしど)荒れぬと思ふらむかも
532 宵やみに道やまどへるさを鹿のこの岡をしも過ぎがてに鳴く
533 夜もすがら寝ざめて聞けば雁がねの天つ雲居を鳴きわたるかな
534 今夜(こよひ)しも寝ざめにきけば天つ雁雲居はるかにうちつれてゆく
535 友呼ばふ門田の雁の声きけばひとりや淋しものや思はる