お彼岸、阿波民報18号、道の駅くるくるなると

 21日(水)は陽光学院で中国語。あらかじめピンイン(発音記号)で中国語の単語が宿題として出された。そのピンインを中国語に直して講義を受ける。ピンインに登場した単語が入った例文を先生が読み、文章に沿った問題に答えるのだが、なかなか手ごわい。

 23日(祭)はお彼岸。皆で我が家の近くにある連れ合いの実家の墓参りをし、義弟の家にも寄って仏壇にお線香をあげた。春・秋のお彼岸には連れ合いが仏壇に花を活けている。満開で、ご先祖様もさぞかし喜んでいるだろう。午後3時から、私を除いて皆は四国88番霊場の10番切幡寺に行った。孫たちの狙いは、そこに出ている市で好きなものを買ってもらうことにある。

 阿波市議会は8月29日に始まり9月22に終わった。早速翌日には中野議員が議会の報告を書いて持ってきた。私の役割は、その原稿をもとに阿波民報第18号を作成することにある。連れ合いにも校正を手伝ってもらって、昨日しあげた。印刷されたら自分の分担地域に配らなければならない。

 24日(土)は一番上の孫を残して、道の駅くるくるなると(渦潮をイメージした命名か)に行ってきた。休みなので大変な人出であった。なかなか駐車場に入れない。皆さん、思い思いのものを買い(私はメダカを購入(ついつい買ってしまった。ブラックスワロー 3匹で1,100円)、おいしい昼食も食べて(ホレタテキッチン。本来は海鮮料理を食べたかったのだが長蛇の列であきらめた)これまた満足。どういう訳か私たちのテーブルにだけサービスでケーキが付いた。鳴門はワカメ・さつまいも・鯛で有名だが、広場には大きなさつまいもがあった。

 メダカの池を掃除していたのだが、1時過ぎから時折雷を伴った豪雨になった。そこでこれを書いている。

 26日(月)はきのこハウスの理事会があったので参加した。経営・運営について、利用者の動向についてなどが報告された。最賃が改定されたのでパート職員の時給について確認された。とにかく、日本の最賃は低すぎる。国は雇用と経済を破壊した安倍元総理の国葬に無駄な税金を使うことなく、日本を底辺で支えている国民の生活改善に使ってほしいものだ。

 台風14号が過ぎて秋らしい天気になってきたので、満月美人、姫月下美人がたくさん咲きだした。ドラゴンフルーツの実がが真っ赤になった。

 最近は涼しくなってきたので、5歳の孫の保育園への見送りがてら(我が家から200mほどしかない)に近くの吉野川の柿原堰まで行った。まだまだ台風の影響で水流は速い。

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「埋み火」富士茂子遺歌集(1984.4 柏原千恵子編)

〇午すぎのうだる暑さに気兼ねなく足しなだれて獄に寝る猫

〇許されて畳に伏せば空白が再び胸を覆う七年

〇交通の激しさ知らぬ別世界住みつく者の臆病な眼よ

〇睡蓮の花萎みたり泉水の水面に夕陽の影おとすころ