「天皇の玉音放送」(小森陽一)、守大助の会、草取り

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9月4日(日)は午後から守大助の会があったので徳島まででかけた。この日もまず先に徳島駅前で宣伝行動をした。人通りは少なかったが、マイクを握って大助さんの無罪を訴えた。仙台地方裁判所あての署名がようやく出来上がったので、道行く人にお願いした。役員会では、会員数が528名になったことが報告された。再審法改正を求める署名が271筆になった。10月2日(日)には、高知の会総会が開かれ、布川事件の桜井昌司さんの講演と映画の上映があるので、徳島からも複数参加することにした。10月15.16日に群馬・埼玉で開かれる日本母親大会について協議した。大助さんの母親の祐子さんが全体会で訴える予定だったが、体調不良のため参加できない。各地の会に会場で祐子さんの訴えを代読する人を探したのだが、見つからない。徳島の会にも相談があり協議した。高知で開かれた母親大会以後ずっと参加しているので、ここでやめるわけにはいかない。結局、事情が許せば私が参加することにした。後日、家族の了解も取れたので私が行くことにした。大会壇上には他県の人も登壇してくれることになった。せっかくだから、千葉刑務所の守大助さんにも面会することにした。祐子さんからお礼の電話がかかってきた。ニュース「僕はやってない!」第65号はは10月10日発行とし、版型をA4判4ページにすることにした。徳島の会第18回総会は、来年2月18日(土)にシビックセンターで行うことになった。
 6日(火)は、この間の経過を含め、大助さんにハガキを書いた。
 7日(水)は陽光学院。先日の宿題「変化」に関する文章をもとに、黎先生からたくさん質問が出された。難しい。終わりにまた、宿題が出た。「変化」関係して短文を作れ、中国語のピンインを漢字に直せというものだった。
 8日・9日の午前中は、我が家の前の阿波市の空き地の草刈りをした。天気も曇りがちで、いい運動になった。またこの週は、月下美人や満月美人などにカイガラムシがたくさんついたので、歯ブラシなどを使ってこそぎ落とした。せっかく蕾を付けたのに花が咲かないのでは口惜しい。
 小森陽一の「天皇玉音放送」を読んだ。2003年8月五月書房の発行である。天皇が戦犯を逃れるため(自己保身)に国民を欺いてアメリカに取り入った経過が書かれているが、その天皇の実像をマスコミは避けて美化して報道している。沖縄は昭和天皇による大きな犠牲の一つであることが知らされる。20年たった今、憲法9条の価値はますます明らかになってきている。岸信介は日本を悲惨な場所に導いた戦犯だが、本来なら認めれれるべきでないその追放が、アメリアによって解除され政界に復帰した。その孫が安倍元首相だが統一教会との癒着も岸信介から受け継いでいる。
●ロシアのウクライナ侵略は、国際法に反するもので、ロシア軍が直ちに撤退することを要求する!
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「埋み火」富士茂子(編者:柏原千恵子 1984.4.17)
草笛
〇ひそひそと語りつつ行く参観者の眼がもの云えばひがみたくなる
〇そのかみの童が吹きし草笛はかほどか細き音色もたざりき
〇息こめてつづく限りに草笛を吹くにはほそほそと音悲しかり
〇光りつつ鍬が並びて畦ゆけり母娘は野良の仕事終えしか
〇明日こそと思いて既に幾年か日は暮れにけり何の沙汰もなし
〇冷眼と罵声に晒す日の疼きよくぞ耐えしと時に涙す
〇感情で処理し得ざりし日の吾も手を合わせおり折にふれつつ
〇小きざみに抑え抑えし感情も長き夏陽にじれつついたる

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