今日は9月3日（土）、娘が孫（中2）の弁当作りに5時過ぎから起きだしたので、私も起きだした。この日中学校では文化祭があるのだが、これまたコロナの影響で生徒しか見ることはできない。
先月30日（火）は、少しばかり庭の片づけをした。温室にある大輪柱や夜の女王がたくさん花を咲かせて楽しませてくれたのだが、ここ3年ほど剪定をしていなかった。来年も美しい花を咲かせるには、込み入った枝を刈らなければということで、2日かかった。手・腕はサボテン種の花なので、あちこちにとげが刺さり傷だらけになったが、出来はとにかくとしてさっぱりした枝ぶりになった。大輪柱は1輪だけ受粉させたがそれが成功し、実が大きく赤くなってきた。ところがこの実、どうなるのかネットで調べてみたが探し当てることができなかった。とにかく刺だらけの実なので、割って食べてみることは到底できないだろう。
今年のドラゴンフルーツは、1輪8月初めから蕾が出て28日に咲いた。今では少しづつ実が赤くなってきた。これだけかなと思っていたのだが、最近また10輪ほどの花芽が出てきて、開花が楽しみだ。少しばかり力仕事をしたので、また腰が痛くなってきたので整形外科に受診した。こんな状況がずっと続くのだろう。近頃は時間つぶしに、草取りやメダカの池の手入ればかりやっている。
31日（水）は陽光学院で中国語。短文に「成語」が記載されてあり、その意味を4択で答えるものであった。まったく頭が働かない。正答は8問中4問であった。相棒のＧさんの正答は7問、脱帽である。
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「埋み火」富士茂子（編者：柏原千恵子 1984.4.17）
女の手
〇風に耐え雨に萎れて伏す花の茎はもまれしままに曲がりぬ
〇知るよしもなき吾が立場最後までかばいくれいる眼忘れず
〇啄木忌今宵はふるくなじみたる歌のいくつか口にのぼりく
〇小器用にガラス入れては釘を打つ女の手先しばしみていつ
〇演技せん眉宇に若さの情熱が迸るべくかがやきて見ゆ
〇奇抜さが強く焼きつく扮装の画像は吾の生涯のもの
