9条の会、守大助の会、陽光学院、平和行進、中国漢詩紀行、「酒場詩人の流儀」(吉田類)

 8日(日)は朝から、毎月恒例のあわ9条の会による宣伝行動があり、連れ合いと参加した。今回は田植えもあり参加者が少なかった。それでも車中から手を振って応援してくれる人もいて、気合が入った。天気も良く気持ちがよかった。

 午後からは守大助の会の役員会と宣伝行動。徳島駅前は先月と違って人出が少なかった。花粉症がひどいのでマイクはW石さんに任せた。全国連絡会事務局会議の報告があった。全国連絡会への会費の納入口数を増やすことにした。また7月31日(日)に行われる第62回徳島県母親大会への参加についても話し合った。

 11日(水)は陽光学院で中国語。とにかく花粉症と腰痛で体調不良のためあまり理解ができなかった。用事がない時には家の荷物の移動を、工事の都合によってしなければならないので大変だ。それでも大工さんなどの熱心な仕事のおかげで、だいぶ目鼻がついて来た。

 12日(木)の午前中は原水禁平和大行進が阿波市に来たので、あわ9条の会のメンバーらと参加した。阿波市は原爆パネル展の実施など、他の自治体と比べて進んでいる。しかし残念なことに県下25自治体中12自治体が、日本政府に対し核兵器禁止条約への参加を求める意見書を決議しているのだが、阿波市はまだしていない。唯一の被爆国として参加への道を早急に開いてもらいたい。

 この日の午後からは四国大学オープンカレッジ講座(全4回)の「中国漢詩紀行」に参加した。唐時代の詩人「李白」をテーマにしている講座で、私はオープンカレッジ講座は初めての受講だった。1時間半の講座だが、中国語で李白の詩を紹介して欲しいと講師の先生に依頼した。松浦友久の「李白詩選」(1997年 岩波文庫)を持参した。以前紹介したが、中国カラー文庫(美乃美)で李白上・下を見ていたの理解するにはちょうどよかった。

 吉田類の「酒場詩人の流儀」(中公新書 2014年10月)を読んだ。本の中で紹介されていた、若山牧水の「牧水 酒の歌」、芝木好子の「隅田川暮色」でも読んでみようか。

 一晩しか咲かない花の蕾も、だいぶ大きくなってきた。満月美人・大輪柱・夜の女王の順。

●ロシアのウクライナ侵略は国際法に反するもので、ロシア軍が直ちに撤退することを要求する!

B型肝炎訴訟は全国B型肝炎訴訟弁護団にご相談を!

●仙台北陵クリニックえん罪事件の守大助さんをご支援ください!

●「守大助さんの 塀の中の詩」