最近は朝が寒い。それでも桜はあちこちで咲いている。2日(土)は連れ合いが新聞記事を見て、土成町御所の宮川内のしだれ桜を見に行こうと言い出した。150本ほどあると記事には書かれている。我が家から車で15分ほどのところなのだが、知らなかった。一番上の孫は此の頃は付き合ってくれないので、5人で出かけた。傍まで行って見あげた桜は見事だった。
3日(土)は、ブロック塀からフェンスに替えた庭の手入れをした。作った時に庭の土が大分掘れていたので、土を入れたした。土が外部に流れ出ないようにするため、3時間ほどもかかってしまった。我が家の庭も花盛りだ。夜の女王、姫月下美人もつぼみをつけてきた。
ブログを書いている横でNagiちゃんが一人でテレビを見ている。Kaede君が今日・明日と不在で、けんか相手・遊び相手がいないので寂しそうだ。
「長江の旅」(中国カラー文庫第18巻 1985年5月)を読んだ。長江は全長6,300キロもある世界最大級の川だ。日本列島の2倍の長さがある。源流は青海・チベット高原の間、沱沱河(トト)にあり、そこは海抜6,000mの氷河だという。現在でもそうだが、昔は長江に沿って船で交通・物資の輸送が盛んにおこなわれていた。多くの名所旧跡があるばかりでなく、最終地点の上海まで中国経済を支える大企業群・大都市が連なっている。
東京都23区の人口は966万人だが、中国14億1,178万人の内、長江沿岸の大都市には、成都933万人、重慶1,646万人、武漢848万人、南京919万人、上海27,91万人と驚くばかりだ。この本は今から48年前に発行されたが、写真で見れる長江遊覧クルーズには、多くの外国人客が写っている。悪名高い文化大革命が終わったことの反映か?
●仙台北陵クリニックえん罪事件の守大助さんをご支援ください!