「貴州の旅」(中国カラー文庫第19巻 美乃美 1985年9月)

 6日(木)は午後4時から陽光学院で中国語だった。この日Jさんは手術、Gさんは所用で休み。私一人の受講になった。3人だと応答に比較的余裕があるが、1人だとすべて私が答えなければならない。最初の問題は「成語」の意味を聞くものだった。4択で8問中正解は3問であった。出された成語は、「有头有脸」「拉山头」「倒打一耙」「刨根问底」「定调子」「驴年马月」「耍心眼儿」「挑大梁」。次は聞き取りで、先生が中国語で言った内容を書きとることであった。ゆっくり発音してくれるのだが、半分ほどしか書きとれない。この出題、最近の中国語検定準1級の問題であった。

 8日(金)は我が家で会があり、先日の阿波市議会議員選挙で2期目の当選を果たした中野議員が来て感想を出し合った。今回は2人の女性候補があり、それぞれ高位の当選を果たした。今までいなかったのだから、女性の感覚で阿波市政について述べることはよいことだと思う。

 今日(土)はとても暖かい。娘はNagiちゃんとKei君をつれて、外出した。中学2年にもなると自分のしたいことをするのだろう。とは言ってもいつもガンプラ制作ばかりだが。試験も間近に2日あり、それの勉強も少しはしている。孫たちは我が家の改修が待ちどおしく楽しみにしているのだが、忙しい大工さんからはなかなか着工の返事が来ない。

 「貴州の旅」(中国カラー新書第19巻 美乃美 1985年9月)を読んだ。貴州省には多くの少数民族が住んでいる。文化・言語も生活習慣も漢民族とは違っている。40数年後の今日、どう姿が変わっているのだろうか。貴陽・遵義・などなど、どれも行って見たいところばかりである。茅台酒はこの地方の特産であるが、高価(500ml1本が高いのは5万円もする)なためとても私の口には入らない。

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