7月27日（火）はシルバー大学院があったので参加した。今回の内容は「カレント中国」の第3課であった。中国の拉薩（ラサ）への旅行について書かれている。拉薩への旅行は青藏鉄道の開通によって、大変便利になっている。列車は平均高度4,000ｍ余りのところを走っている。世界で一番高い高度を走っているので「天路」と呼ばれている。教室の人の中にも拉薩に行ったことがある人がいる。行って見たいものだ。宿題も出た。第4課の予習と、短文作成6題であった。
29日（木）は市内の2か所でしていた平和写真展の回収と移動があった。核兵器廃絶を国に求める署名にも、多くの協力があった。連れ合いとＩさんと3人で回収し、市役所に持って行った。市庁舎・分庁舎などで展示される。
明日、長野の次女一家（5人）が我が家にやって来る。1週間ほどいるようだ。先日からぼちぼち家中の掃除をしている。去年はもっと長くいたのでお付き合いが大変だった。
「パラダイス・ロスト」「ラスト・ワルツ」（柳広司 角川文庫）を読んだ。
「ラスト・ワルツ」で著者はこう書いている。「ベルリンに来て、はっきりしたことがある。ナチスは日本大使館に盗聴器など仕掛けてはいなかった。盗聴器など必要ではなかった。なぜなら、駐独大使自身がナチス・ドイツの信奉者であり、ナチスに対する人間盗聴器の役割を果たしていたからだ。」。何か、今の日本とアメリカとの関係を表しているようだ。ところで先日、守大助へ本を5冊送ったと書いたのだが、刑務所では一度に送れるのは3冊が限度だという事を忘れていた。刑務所は戻してくれるのだろうか。
●仙台北陵クリニックえん罪事件の守大助さんをご支援ください！
1081 いかにして誠の道にかなはむとひとへに思ふねてもさめても
1082 いかにして誠の道にかなひなむ千とせのうちにひと日なりとも
1083 あまつたふ日はかたぶきぬたまほこの家路は遠しふくろは重し
1084 鉢の子をわが忘るれどもとる人はなし取る人はなしその鉢の子を
1085 鉢の子をわが忘るれど人とらずとる人はなしあはれ鉢の子
