宵待孔雀、満月美人、守大助の会、内科診察、きのこハウス理事会、「老舎と漱石」(李寧)

 今朝の徳島は、明け方から雨が激しく、強い風も吹いている。

 24日(月)は午後3時からきのこハウスの理事会があった。ここでは30日の総会の議案の最終確認をした。総会はコロナウイルスの影響のため、書面で議決することになった。

 25日(火)は内科の診察があり、徳島市内の健生病院まで行った。診察の前に病院のロビーで守大助の会の3者(私・事務局長・事務局次長)で、会の運営について話し合った。4月・5月はこれもまたコロナウイルスの影響で、役員会が開けれなかった。6月13日、7月25日に役員会をすることを決めた。また、大助の会のニュースの発行(7月予定)の内容についても検討した。

 大病して長らく休んでいた主治医が半年ぶりに復活したので、そのことが話題になった。医者も人の子、体調管理が大切である。私は久し振りに主治医の顔が見られたので、一安心。次回の診察では、血液検査・腹部エコーをすることになった。

 昨日は良い天気だったので、庭の草むしり。暑さ対策のため、温室に防暑ネットを少し早いが張った。

 25日は宵待孔雀が咲いた。

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 26日は満月美人(花径15㎝)が咲いた。どの花も、まだまだたくさん蕾がある。

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 「老舎と漱石」(李寧 新典社)を読んだ。老舎自伝を読んでいるので、その参考にネットで購入した。副題が「生粋の北京人と江戸っ子」とあった。

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 1997年の発行である。本書は、1992年に書かれた筑波大学修士論文に手直しをしたものである。老舎・漱石ともに英国で生活したことがあり、そこで受けた影響にも触れているが、いづれも北京・東京の庶民の下町で暮らしている。少し時代は違うが、中国も日本も諸外国からから大きな影響(圧迫)を受け、その中でどう自立して生きようかと苦悩している姿が垣間見れた。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社)

1016 晴れやらぬ峰の薄雲たち去りて後の光と思はずや君

1017 いにしへは心のままに従へど今は心よわれにしたがへ

1018 今よりはつぎてあはむと思へども別れといへば惜しきものなり

1019 はらからも残りすくなになりにけり思へば惜しきけふの別れは

1020 いにしへにありけむ人のもてりてふ大みうつはをわれはもちたり