肝友:西村慎太郎さんの死

12日(日)、私にとっても多くの肝友にとっても、大変つらい知らせが入った。大阪の西村慎太郎さんが亡くなったということである。40年ほどの付き合いだった。最近は肝がんが転移して懸命に治療を続けてきたのだが、残念ながら彼と私たちの願いはかなわなかった。2018年1月16日には長野の土屋恵一さんが亡くなっている。私にとっては二人ともかけがえのない肝友であり、多くのことを教えてもらった。西村さんは全国的な活動を精力的に行い、徳島はもちろん、四国各県の患者会発展のためにも力を尽くしてくれた。我が家にも来て長いこと話し合った記憶がある。昨日、お葬式がありその写真が送られてきた。まことに残念だ。
 12日は娘がネットで車のタイヤを買ってくれたので、タイヤ屋まで付け替えに行った。
 14日(月)は徳大の中国語を受講した。受講者全員第8課をみっちり発音させられた。次週は、第9課「90年代後の新しい消費生活」である。しっかり予習していかなければ、皆に追いつけない。
  今日(15日)は内科の受診日であった。ところが朝早く電話がかかり、担当の医師が急用で診察できないと連絡が入った。しかし高血圧の薬もなくなったので、他の医師の受診をすることにした。一緒に眼科も受診した。
 月下美人などの花も咲き終わったと思ったのだが、寒くなっても懸命に咲いてくれている。写真は、姫月下美人

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富士茂子遺歌集(埋み火 1984.4 柏原千恵子編)
 〇隠しだてするにさせないところゆえ獄十余年もずりこけ眠る
 〇おさまらぬ検事の言葉ぶちまけて泡とばす夢を昨夜また見き
 〇強いて装う寡黙の辛さ或はこれがときに誤解の黒き種かと
 〇まどかなる夢が蚊群の来襲にうちやぶられて夜半にやかぶる
 〇給わりし蚊帳に今宵ふかぶかと一瀉千里に眠る女囚等