「痛っ、痛っ、痛っ、痛っ」,宮沢賢治

11日(金)は陽光学院の宿題「成語」使って、短文を作るに挑戦した。
 「痛っ、痛っ、痛っ、痛っ」である。昨年8月から、両腰の使い過ぎで痛みが生じている。そのうえ、テニスもしないのに左ひじがテニス肘になった。最近は、左膝内側が痛くなった。まったくの高齢者症状である。昨日はフリージアの球根を鉢に植えた。およそ300球あまり。これも腰に悪い影響をあたえ、立ち上がるのに支えが必要になった。更に、昨日はコロナウイルスの第5回目の注射を左肩にした。これまたすごく痛い。
 コロナウイルスの影響で、歩いたり運動したりすることが激減したので、足腰の筋肉の衰えは激しい。

  昨日読み終えたのが「渡过雪原」(雪わたり 贵州出版集团公司)。宮沢賢治の童話が収められている。表題のほかに「水仙月四日」「大提琴手戈修 セロ弾きのゴーシュ」要求很多的餐馆 注文の多い料理店」「鹿舞起源 鹿踊りのはじまり」が収録されている。調べて見入ると2009年8月に購入している。多分、神田の内山書店か東方書店だろう。冒頭の「水仙月の四日」には、多くの発音記号や訳が記入されていた。最後まで、そうなっているのだからおそらくこの編だけは読んだのだろう。今回は、難解文字は飛ばして最後まで読んだ。大体、あらすじは理解できた。我が家には宮沢賢治全集」(ちくま文庫 全8巻)があり、その助けを借りて再読した。
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「埋み火」富士茂子遺歌集(1984.4 柏原千恵子編)
 蚊帳
〇すべてから解放された土曜日の眠りに極楽がある
〇苦の世界なしとげるまで生くべしと道が説かれてありぬ仏の
〇いつとなくつきたる衿のこの皺は容易にとれぬわが癖のごと
〇隠しだてするにさせないところゆえ獄十余年もずりこけ眠る
〇おさまらぬ検事の言葉ぶちまけて泡とばす夢を昨夜また見き