今日（15日）の新聞は、戦後76年について紹介している。徳島新聞では、第1，2，3，5，22，25，27面で記事を書いている。そこでの主なタイトルを紹介すると、「終戦76年 つなぐ平和」、「不戦から繁栄へ」、「首相の歴史認識 見えず」、「読者の手紙 終戦記念日」、「終戦の日 歴史に学び今に生かそう」（社説）、「仲間の無念 思い続け」、「戦争の記憶 学び、伝える」、「松茂の米兵供養碑 知って」、「満蒙義勇軍弔い続ける」など盛りだくさんである。
特に、若い人たちに先の無謀な戦争について知ってもらいたいという、意図がうかがわれる。若い人の先の戦争への取組みを、紹介した記事も何点かに見られる。そのうえで、歴代自民党首相の戦争責任、特に対アジア加害責任の消失を指摘している。
12日（木）は陽光学院の中国語があった。成語が盛りだくさんの地震に関する文章を聞かされ、回答するものであった。何とかできた。そのうえで宿題が、80字前後で自身が体験した地震について書き、またその経験について2分ほどスピーチするというものであった。私は、10年前の東日本大地震について中国語で書いて、先生にメールで送った。するとすぐに、添削して送り返してきた。
昨日（14日）は次女の誕生日であった。毎年この時期には子ども3人を連れてくるので、みんなでお祝いをした。娘も孫も満足気であった。私も連れ合いも娘たちの幸せそうな顔を見て大満足。
●仙台北陵クリニックえん罪事件の守大助さんをご支援ください！
1101 何をもて答へてよけむたまきはる命にむかふこれのたまもの
1102 あたらねばはづるともなき梓弓空を目あてにはなつもの故
1103 いざさらばあはれくらべむ越路なる乙若の春と有明の月
1104 立田山もみぢの秋にあらねどもよそにすぐれてあはれなりけり
1105 白雲に道はかくれて見えずともおもひのみこそしるべなりけれ
