花枯れる、「守ろう憲法9条」第96号

 連日の猛暑でしかも雨が全く降らないため、我が家の小さな庭の花もしなびて、枯れ始めてきた。毎年12月に咲く皇帝ダリアはこの写真の通りになってしまった。隣のクワズイモの大きな葉も黄色に変色して惨めなありさまだ。

 温室には月下美人など一晩しか咲かない花を、数種類植えている。ここも暑さのため葉が日焼けして黄変してしまった。しかたがないので温室に遮光ネットを張った。こんなことは初めてだ。作業中汗がいっぱい出てきて、夏バテの体には相当こたえた。いつ体調が復活するのだろうか。

 

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 あわ9条の会のでは定期的に機関紙「守ろう憲法9条」を発行している。第96号の9月1日付原稿がMさんから届いた。ほとんど完成原稿に近いので、私のすることは誤字・脱字のチェックをして印刷するだけの作業である。A4裏表サイズである。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社

716 いと早く散れる紅葉におどろきてわが身の秋は思はざりけり

717 遅し疾(と)し何かわかたむうつせみのありてなき世と思ひ知らずや

718 ありてなき世とは知るともうつせみの生きとしものは死ぬるなりけり

719 秋のゆふべ虫の音ききに僧ひとり遠方里(をちかたさと)は霧にうづまる

720 たむけむと書きなすことのいとよわみあはれなりけり昔思へば