中国語、きのこハウス理事会、歯科受診、父の日と囲碁大会、「漱石先生の事件簿」(柳広司 角川文庫)

 19日(土)は陽明学院の中国語。ここでは「老舎自伝」の予習をしなければならないので、辞書で調べるのが大変だ。知らない漢字、老舎の時代の漢字が出てくるので一苦労する。先生も知らない言葉が出てくる。先生には、先日行って来た「キッシュのお店 あん・どぅ・とろわ」の感想を伝えた。落ち着いた雰囲気の店である。

 20日(日)は徳島なんびょう支援ネットワークの総会であったが、疲れてもいるので参加を見合わせた。この日は父の日で水戸と駒ケ根の娘からお酒が届いた。また、駒ケ根の孫はこの日、囲碁大会があった。中一の孫は第2回戦で敗退、小4の弟はCクラスで優勝したそうだ。頑張っている。夏休みに来たとき、教えるのが楽しみだ。

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 21日(月)は3時からきのこハウスの理事会があったので参加した。先月は利用者が少なく大変だったようだ。職員を1人募集(菓子作り)しているが、ちょうどよい人がなかなか見つからないようだ。

 22日(火)はシルバー大学院の中国語が午前10時から午後3時まであった。皆さん、なかなか熱心に先生の話を聞いている。さすがに、中国在留経験のある人は発音がきれいである。一方、初級を過ぎたばかりの人もいるので、先生も苦労してレベルを考えて教えている。4時からは歯科受診をした。比較的きれいに磨けているようで、30分ほどで終わった。

 今日(水)は連れ合いの誘いで、朝から大麻山に登って来た。平日なので登ってくる人は少ないが、それでも女性が目立った。天気も良く、大変汗をかいたが、時折涼しい風が吹いてきて、気持ちがよかった。

 今晩は、満月美人・十三夜美人・姫月下美人が咲く。楽しみだ。

 「漱石先生の事件簿」(柳広司 角川文庫)を読んだ。作家と言うものは、まことに想像力・構想力が素晴らしい。そして面白く読ませてくれる。「古今東西、人間の歴史とはすなわち戦争の歴史である。」と書いているが、アメリカをはじめ常時戦争をしている国の指導者には、身内の利益を図るばかりでなく、身内の不当な利益を削減してでも戦争を無くす政治をしてもらいたいものだ。今日は沖縄「慰霊の碑」。沖縄戦では20数万の尊い命が奪われた。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社)

1041 わが心ありやあらずと探りみれば空吹風の音ばかりなり

1042 もののふの真弓白弓梓弓張りなばなどかゆるむべしやは

1043 もののふの真弓白弓梓弓弛みにしよりその日を知らず

1044 年へても和歌の浦曲(うらわ)にすむ田鶴(たづ)は君がよはひのためにしぞ見る

1045 慣れなれて何を憂へむ蘆田鶴ぬみ園に遊ぶ鶴ぬゆゆしき