入学式、守大助ニュース配り、葬式、メダカ

 昨日(6日)駒ケ根の孫の小学校入学式があり、LINEで写真が送られてきた。3人兄弟の真ん中の彼、この日は両親を独占できて満足な様子であった。家の前で弟とも写真。背景には中央アルプスが見える。いい環境でのびのび育ってほしい。

 新型コロナウイルスが全国に蔓延しているが、国には営業・生活保障、医療保障を万全にしてほしい。特に、生活困窮者・高齢者・障碍者には十分な目配りを求めたい。京都には水戸の長女の息子が大学でいるが、親元を離れているのでしっかりと健康管理をしてほしいと願うばかりである。

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 3日(金)は、守大助の会のニュース「僕はやってない!」第55号の配布を事務局次長のMさんとした。経費の節減にもなるし、直接会員さんと話をする機会が増えることは、会の大事な活動の一つである。4月4日の徳島新聞に、湖東病院の判決に関わって、えん罪をなくすための社説が掲載されていた。その通りである。

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 午後3時からは、亡くなったH君の葬式に、昔一緒になにかと遊んだ3人と参加した。午前10時から午後1時までは一般の参加であった。十数人の身内と後は私たち6人のささやかな見送りであった。

 80歳を大分過ぎた母親は、2年前にも娘を亡くし、この度は一番頼りにしていた息子を亡くした。棺の前で彼に語りかけている母親の嘆きは、傍らで聞いていて切ないものがあった。子は親より先に旅立ってはいけないことがひしひしと伝わってきた。棺の中の彼の顔は穏やかであった。

 昨日(6日)は比較的に暖かかったので、メダカの水槽の掃除をした。冬の間ほったらかしにしていたので、藻などの汚れがひどかった。まる一日かかってしまった。もう、卵を産み付けていた。腰が痛い。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社

556 うづみ火に足さしくべて臥せれどもこよひの寒さ腹にとほりぬ

557 山かげの草の庵はいとさむし柴をたきつつ夜を明かしてむ

558 世をそむく苔の衣はいとせまし柴を焼(た)きつつ夜をあかしてむ

559 夜は寒し苔の衣はいとせましうき世の民に何を貸さまし

560 よもすがら草の庵に柴たきて語りしことはいつか忘れむ