患者講義、守大助の会、あわ9条の会

 8日・9日は、阿波市の我が家にも少し雪が降り、メダカの池が凍った。2.5センチあった。

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 10日(日)には、午後から守大助の会の役員会があったので参加した。今回は来月の総会準備の議案討議のため、宣伝行動は中止した。ほとんどの役員が集まり、なんとか議案が仕上がった。

 午前中の、あわ9条の会のマルナカ柿原店前での宣伝行動は、17日に延期した。雪国では到底考えられないが、少しの雪でも参加者にとって車の運転が危険なのでしかたがない。

 6日に徳島文理大学薬学部3年生向けの、ZOOMでの患者講義講義は、13日に学生に向けて講義が流された。教室で学生の前で話する予定だったが、コロナウイルスの流行では仕方がない。講義を聞いた学生たちからの感想もすぐに届いた。3年生88名の参加であった。

 先生の感想は、以下のとおりであった。

 「B型肝炎の病態、発症機序、歴史的背景が非常に分かり易く、真っ直ぐに受け止められたこと。医療人としてどう向き合うべきか考えられたと思います。患者差別は、コロナでも同様に起こっており、それに立ち向かう立場になることの自覚を持って欲しいと思いました。」何とか責任を果たせて、ほっとした。

 12日(火)の午前中は、守大助の会総会のアピール文と、今日午後から行われる、倉敷民商弾圧事件の無罪を勝ち取る徳島の会総会へのあいさつ文を作成した。午後からは徳島健生病院に行き、高血圧の薬を処方してもらった。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社)

876 庵にのみわれはありぬと君により言伝(ことづて)をせむわたなかのをち
877 雨はやみぬこの夜明けなば木下(こした)のや岩の苔道うちはらひてむ
878 たまほこの道の下草ふみわけてまたと来てみむたどりたどりに

879 里べには笛や太鼓の音すなり深山はさはに松の音しつ

880 夜あくれば森の下いほ烏なく今日も浮世の人の数かも