18日（水）は午後から、県下をキャラバンで回っている「安倍9条改憲NO！徳島・市民アクション」がは阿波市へ来ると言うので「あわ9条の会」の一員として街頭宣伝をした。あわ9条の会からは4名が参加した。
連れ合いが前弁で「あわ9条の会」の活動報告をした後、「安倍9条改憲NO！徳島・市民アクション」事務局の高開千代子さんが「憲法9条を守ろう、3000万署名にご協力を」と訴えた。
吉野町のいつもの街宣スポットで5カ所、その後阿波町の「アワーズ」前までテープで訴えながら街宣カーを走らせ、最後に「アワーズ」前で訴えた。宣伝行動をしていると、多くの車から手を振ってくれた。高開さんはその反応の良さにびっくりしていたが、毎月マルナカ柿原店前で宣伝しているので、反応が良いのだろう。
一昨日から、大掃除を始めている。昔と違い体力がないし毎日が日曜日なので、少しづつしている。27日は息子夫婦、29日には長女一家が来るので、それまでにきれいにしなければ。
「きみはいい子」（中脇初枝、ポプラ文庫）を読んだ。私の子ども時代、子育て時代と社会は大きく変わり、子どもも親も高齢者も孤立して生きにくい時代になっていると痛感させられた。しかし、その中でも一条の光を見出すことができる小説であった。
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単語登録をしたときに、本来なら「良寛歌集」なのにどう言うわけか「良寛詩集」と登録して、気がつかないまま「良寛歌集」と読み込んでいた。だいぶボケが進んできているようだ。「良寛詩集」は、同じ東洋文庫の757で出版されている漢詩集である。
411 いまもかもたなばたつめはひさかたの天の川原に出でて立つらし
412 白妙の袖ふりはへてたなばたの天の川原に今ぞ立つらし
413 秋風に赤裳のす裾をふるがへし妹（いも）待つらむ安のわたりに
414 待つといへばあやしきものぞけふの日の千とせのごともおもほゆるかな
415 いましばし川の向ひの水岸（みなぎし）へ妹出て待たむ早く漕ぎ出な
