空海の道、キノコハウス

春休みに入り、一日中我が家がにぎやかになった。
 5月23日(日)に3年コロナのため開催できなかった「空海をたどるいやしの道 第26回最後まで残った空海の道」が行われることになった。主催は吉野川市阿波市で、募集は500名。山道コースは四国88ヶ所第11番札所の藤井寺から第12番札所焼山寺を経て鍋岩に至る15.6キロのコース。途中、遍路転がしという急坂が6か所ある山道の難コースである。
  連れ合いの提案で参加することにした。しかし、長い間山登りをしていないので不安である。そこで、藤井寺から長戸庵を経て風景発心の地までの片道4キロほどを歩くことにした。Nagiくんも参加することになった。もちろん、一番早いのは小学4年の彼だ。天気も良く気持ちの良い歩きだった。花もいろいろ咲いている。当日はきっとつつじもたくさん咲いて、歩くのを助けてくれるだろう。一番驚いたことは、途中に出会うお遍路さんの変化であった。8キロ余りの往復で出会ったお遍路さんの数が11名。そのうち日本人は4名で、男性ばかり。7名の外国人で国籍がわかったのはアメリカ人と中国人。女性単独で歩いているのは二人であった。国際化・女性化がお遍路さんの特徴なのだろう。中国人の若いカップルは四川省成都からやってきたという。皆さん、本当に遍路歩きを楽しんでいるようだった。

 この日は午後からきょうされんの会議がZOOMであったので参加した。4日はきのこハウスの歓迎会を兼ねた食事会が、キノコハウス近くの歴史資料館であったので参加した。桜は少し散っていたが、広々とした公園でおいしいお弁当をいただいた。利用者の皆さん暖かい日差しの下で思いっきり体を動かして、楽しんでいた。

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