先月、28日と31日はドコモのスマホ教室(1日4課 各1時間)があったので参加した。とにかくスマホ操作が下手なので参考にはなったが、どれほど使いこなすことができるか、まったく覚束ない。31日は、休憩時間に近くをぶらぶらしていたら、外国人のお遍路さんに道を聞かれた。こんな時スマホは全く便利で、翻訳機能を使っての質問だったので、鴨島駅を案内してあげた。2人の中年米国女性(もらった遍路札にはコロラド州・デンバーと記載があった)だったが、大きなザックを背負い歩き遍路であるらしい。「Good luck」と声をかけて、道中の無事を祈った。
30日は日中友好協会の中国語があり参加した。この日から今までに使用していたテキストを、再度初めから学んだ。一度勉強しても、大方忘れているからそれで良いか。また、徳島に出たついでに徳島健生病院の眼科を受診し、検査をし薬を処方してもらった。特に大きな変化はなかった。
ようやく「法服の王国 小説裁判官」(黒木 亮 岩波現代文庫 上)を読んだ。本のカバーの後ろに「昭和40年代から始まった人権派裁判官粛清人事-青法協問題(ブルーパージ)と原発差し止め訴訟の二つを軸に戦後の裁判所の歴史を内側から明らかにする」と書かれている。私の10代20代のころで、大いに興味を持ってこれらのニュースを聞き、国のやり方に腹を立てたものだった。
31日は息子の連れ合いの誕生日であった。
30日には我が家の姫月下美人が12輪咲いた。つぼみはまだ少しあるが、寒くなったので万カニにはならないだろう。10月初めに購入した柱サボテンの「鬼面角」は蕾があったのだが、これまた満開にはならなかった。