徳大中国語、スマホ逃走、肝炎の会、「残された山靴」(ヤマケイ文庫)

 6日(月)の午前中は、健生歯科を受診した。大体きれいに磨けているようだった。3か月に1回通っている。午後1時半からの徳大の中国語講座にはまだ時間があったので、近くの城山に登ることにした。登るといっても標高61m。全体が公園になっていて、日差しも良くテニスやランニング、歩いている人がたくさんいた。蜂須賀桜も2分咲きで見事な濃い桃色だった。

 徳大の中国語講座はこの日が今年度最終の講義であった。テキストの「時事中国語の教科書 2022年度版」の第15課を学んだ。タイトルは「算算我家民宿的幸福帳」(我が民宿の幸福度)で、農村の民宿経営で成功して例を取り上げている。23年度は5月から始まるが、申し込みをした。テキストの副題は「新征程」で「新しい道のり」という意味で、中国の宇宙開発やデジタル化などとともに、パンダの名前はどう決めるという内容まであり、楽しみだ。

 8日は文学書道館で中国語。テキスト「新会話スキット」はもう済んでしまったので、受講生の書いた短文のチェックや音読の発音チェックがされた。なかなか正確で他者に伝わる発音は難しい。講師は受講生の短文についても、正しい文章や他の言い回しなどを詳しく説明してくれる。

 9日(木)は徳島肝炎の会の前会長Sさんが我が家を訪ねてきて、近藤事務局長の家まで様子見に行ってきた。久しぶりの訪問である。いろいろ近況などを話し合ったが、Sさんは今年70歳になったと言っていたが、赤いセーターに赤いスニーカーのいでたちで、元気そのものであった。

 この日、連れ合いが外出中にスマホを落として大騒ぎであった。ドコモに行ってスマホの位置を確認したが、出てきた。一度その付近を探したようだがきちんと見ていなかったのだろう。多分、スマホを使った後バッグに入れたつもりが、きちんと入らなかったのだろう。連れ合いはもちろん、私も付き合わされて大変だった。

 我が家の木蓮が、ここ数日の好天で満開になった。温室に入れてあった月下美人の鉢なども、少しは早いと思ったが庭に出した。

 「残された山靴」(佐瀬稔 ヤマケイ文庫 2011.11)を読んだ。登場する登山家・冒険家は山にあまり詳しくない私でも、テレビ・新聞などの報道で知っていた。本の帯には「志半ばで山に逝った登山家8人の最期」と書かれていて、森田勝、加藤保男、植村直己鈴木紀夫、長谷川恒男、難波康子、山崎彰人とクライマーたち、小西政継、佐瀬稔が登場する。自分の気力・体力の極限まで突き詰めて命を懸けて登山に挑戦する人たちの生きざまは、素晴らしいというよりほかはない。

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蝶々(明治14.11)

ちょうちょう ちょうちょう

菜の葉にとまれ

なのはにあいたら 桜にとまれ

さくらの花の、さかゆる御代に、

とまれよ あそべ、あそべよ とまれ

 この原曲はスペインの民謡と説明があった。5行目の「さかゆる御代に」という歌詞は、私たちが習ったもの「花から花へ」と違う。