大麻山、きのこハウス、高齢者自動車教習

 22日(日)は連れ合いの提案で娘・孫2人(小3、5歳)と大麻山(538m)に登ってきた。昨年も1月に行っている。ただし、今回は途中の真名井の水までだった。まったく1年間山に登ったことがないので、登るのに遅いこと甚だしい。孫2人の後をついていくのが精一杯であった。天気も良く日曜日でもあったので、多くの人が来ていた。

 中間地点の木にはヤマガラが数羽止まっていて、私たちを歓迎してくれた。

 23日は徳大の中国語があった。この日の内容は第11課「贵安新区,最贫困地区的奇迹」(貴安新区、最も貧しい地域の奇跡)だった。中国は地域開発に力を入れていて、

貴安新区(中国内陸部の貴州省ビッグデータ総合モデル地区)もその一つで、先端科学を中心とした開発がされている。世界的な企業もたくさん進出している。テキストによると、中国はグローバルな影響力を持つ科学技術大国になったという。その理由に、中国の科学技術論文の国際的な引用数がドイツ・イギリスを抜いて世界第2位に、発明特許の申請数・許可数が世界第一になったことをあげている。果たして、日本の地位はどのへんだろうか。その後、きのこハウスの理事会に参加した。

 24日(水)は午前中に阿北自動車教習所で高齢者の自動車講習に参加した。講師の話を1時間ほど聞いて目の検査をして、実際に短時間だが運転をした。参加者は1回が4名で、コロナの影響で少数で行っているというのだから講師の負担は大変だ。話の中でびっくりしたのは、最高年齢が男性が97歳、女性が93歳で講習に来ており、特に問題はなかったということであった。「脱帽」。私も特に問題がなかったので、午後から免許証の書き換えに行ってきた。運転免許センターは阿波市阿波町にあるのだが、帰りは雪が大変降ってきて前が見づらかった。

 今日(25日)の午前中は日中友好協会の中国語があった。宿題が4題あり、みなさんそれぞれ1題につき2つの短文を作ってきた。8人で合計64の短文の回答について、丁寧に修文するのだから先生も大変だ。授業時間を毎回大幅に超過してしまう。しかし、中国人の文章表現はどういうものかが理解されるので、毎回参考になる。

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「埋み火」富士茂子遺歌集(1984.4 柏原千恵子編)

母の現在

〇来ないでと母には云えずためらいて受話器を持つかいとし我が子よ

〇子と親の意見ことごとく食違いゆくがつくづくむなしき日にて

〇困ったらいつでも相談しにこよとうとまれし母は子に電話する

〇他人には云えぬわがまま存分に甘え泣く娘を抱えていたり