シルバー大学院、「中国の名菜」、阿波民報16号配布

3月9日(水)は、午後4時から陽光学院の中国語があった。先週はコロナウイルスの影響で休んだ。この日は、テキスト「橋梁」の9~10ページを学んだのだが、上下2巻あるこのテキスト、私の元気なうちに終わることはないだろう。
 10日(木)はシルバー大学院の第17期卒業式があった。クラスはICT、健康スポーツ、歴史文化、防災、英会話、中国語会話だが、この日の卒業生は112名であった。シルバー大学院もコロナウイルスの影響を大きく受けて、始業式は遅れたし途中いくつも授業ができず、はなはだ不本意な結果になった。
 徳島県は高齢化率が全国5番目の高さ(34.2% 全国は28.6%)で、100歳以上人口が1972年に3人だったのが2021年には632人にもなっていると、シルバー大学院校長も務めている飯泉知事が、あいさつの中で話していた。卒業式は全く感激もない官僚主導のものであった。

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 「中国の名菜」(中国カラー文庫第12巻 美乃美社 1983年4月)を読んだ。中国では「山東料理」、「四川料理」、「江浙料理」、「広東料理」が地域の特性を生かしていておいしいと評判だ。この4地方の料理のほかに清朝の宮廷料理「仿膳料理」も紹介されていた。私から見たらとても口に入れようとは思えない料理もたくさん登場している。「鳥の巣」、「哈士蟆」(アカガエル)、「熊の掌」などなど。今では、日本人好みにアレンジした中国料理がいくつも店を構えている。
 中国料理を上手に作るコツが紹介されてた。
①素材を厳格に選択すること。
②包丁のさばきが細やかで巧みなこと。
③火の加減が当を得ること。
④調理法が多様であること。
⑤食器が精緻なこと。

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 日本料理にももちろん通じる。何回か短期留学で中国に行ったことがあるが、その時は無論所持金も少ないので、学生食堂に行って2~3元のおかゆのような朝食や、夕食は近くの大衆食堂に行って10元ほどの料理で我慢した。
 本書では全部で141の中国4大料理が、簡単なレシピを付けて紹介されている。今ではテレビやYouTubeで作りかたを画面を通し見ることができるので挑戦している人も多いだろう。
 今日(11日)は阿波民報第16号などをセットした、チラシを配ってきた。出会った人には中野議員への支持を訴えた。教員出身で人柄も温厚な彼が再選されることを願っている。
 桃の節句が終わったので、玄関の人形を桃太郎(宮内張子)と金太郎(中野土人形)に変えた。

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