道の駅いたの、中国語、「火葬、私の一生」(老舎 学研)

 4月1日に「道の駅いたの」ができたので、連れ合いと見に行った。9時過ぎに着いたのだが、すでにたくさんの人が来ていた。農産物、お土産品などが豊富であった。足湯もあり、陽気も良いので子どもたちが足をつけていた。藍染めの商品もあったので、つい手ぬぐいを買ってしまった。知り合いが声をかけてきた。

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 3月31日、PCで中国語を入力しようとしたが、うまくいかない。私の能力ではエラーメッセージに従って、不具合を直すことができないので、KS電器鴨島店に持ち込んだ。翌日、直ったとの知らせがあり一安心した。4月1日に陽光学院で出された中国語検定準1級の問題(リスニングと空欄補填)がさっぱり分からなかったので、心配していたのだが、なんとか間違った問題を解いてみた。先日も書いたが、ここには中国語を学んでいる社員がいるので心強い。

 老舎の「火葬、私の一生」を読んだ。これは「老舎自伝」を学んでいるので、久しぶりに老舎の作品を読もうと思い、ネットで購入したものである。1982年に学研から出版されている老舎小説全集(全10巻)の1冊である。「火葬」は日中戦争当時を背景に、老舎が作り上げた小都市の町での、日本軍に従順な金持ちと日本軍に抵抗する民衆を描いている。「私の一生」は底辺に生まれ巡査として(日本の巡査よりはるかに生活レベルは低く物を食べるのさえも困難な人)生きた男の物語である。当時の中国の様子が理解される物語であった。発売当時の定価は2,400円であったが、500円で購入できた。

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  我が家の庭も花盛りとなってきた。しかし残念なことにフリージアの咲き方が悪い。今年は雪が何回か降ったので、プランターに植えていた球根が多く枯れたしまった。

 玄関に置いてある置物も金太郎や桃太郎に換えた。一晩しか咲かない「夜の女王」の蕾が出てきた。楽しみである。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社)

941 今日もまた海棠の実を食(は)みに来ぬいかくれ給へわがかへるまで

942 讃岐のや伊予の国なる土佐が絵をうつしてぞ見るこれの御園は

943 わが宿は竹の柱に菰(こも)すだれ強ひて食(を)しませひとつきの酒
944 さすたけの君がすすむるうま酒にわれ酔(ゑ)ひにけりそのうま酒に

945 さすたけの君がすすむるうま酒を更にや飲まむその立ち酒を