守大助の会、あわ9条の会、きのこハウス理事会、健康班会、ドラゴンフルーツ

 14日(土)午後からは、守大助の会の宣伝行動と役員会があった。徳島駅前の宣伝行動は天気が良く、若い人たちの姿も多く見られた。45分ほどの行動であったがチラシは100枚ほど配ることができた。熱心に役員の話を聞いてくれる人もあった。

 役員会では来年2月20日の第16回総会の運営について話し合った。また、2002年9月21日に放映された「ザ・スクープ」の「仙台点滴事件の真相」を視聴した。再審法改正をめざす市民の会加入、母親しんぶん購読、大助さんあての葉書の普及など議題がたくさんあった。12月の役員会は6日で、会の後に忘年会もして役員相互の交流を深めることにした。

 15日(日)の午前中はマルナカ柿原店前で、恒例のあわ9条の会のアピール行動を行った。この日も天気が良く楽であった。参加者は7名。今晩は役員会がある。

 16日(月)はきのこハウスの理事会が午後3時からあった。コロナウイルスの影響で利用者は少なくなっているが、経費もいろいろ工夫して節約しているので、なんとか運営も成り立っている。しかし本当に綱渡りの運営なので、政府には安心して利用者・事業所・職員がやっていけるように財政援助をしてもらいたい。干し芋ができ上ったので試食してみたが、甘く美味しい味に仕上がっている。多くの方に買っていただきたい。きのこハウスもコロナウイルスの影響で、主力商品である「しいたけ」の販売先のイベントが減って大変な様子であった。減収対策としてお歳暮商品にしいたけの詰め合わせを販売する計画にしている。厳選された秀品のしいたけ30~40個入りを1箱3,300円(税込み)で販売する。

 昨晩は近くの公民館で健康班会があったので、連れ合いと参加した。参加者は7名。今回のテーマは「認知症について」であった。「認知症キャラバンメイト」の資格を持った徳島健生協の職員がレジュメをもとに話してくれた。認知症高齢者の数は、2012年の時点で全国に約462万人いると推定され、約10年で1.5倍に増える見通しだという。該当する年齢に達している私たち参加者にとっては、他人事ではない。

 認知症予防には、以下の3点が大事だと話された。

①運動習慣をもつ

②規則正しい睡眠習慣をもつ

③知的活動習慣をもつ 

 今朝の徳島新聞の「暮らし」欄を見ると、講師が話したことが書かれていた。

 曰く、「お風呂で健康増進、40度、10~15分の全身浴を」。「高齢者を対象にした研究で、毎日湯船で入浴している人は、要介護になるリスクが3年後29%も低くなることが明らかになりました。毎日のお風呂で疲労が取れ、深く眠れるので一石二鳥で健康が維持できるのです。」

 ドラゴンフルーツの実が大分赤くなってきた。楽しみだ。

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良寛歌集(東洋文庫556 平凡社

821 夕顔も糸瓜も知らぬ世の中はただ世の中にまかせたらなむ

822 難波江のよしあし知らぬ身にぞあれば阿呍(あうん)の二字はありときけども

823 やみ路より闇路に通ふわれなれば月の名をさへ聞きわかぬなり

824 和泉なる信田(しのだ)が森の葛の葉の岩のはさまに朽ち果てぬべし

825 おく山の草木のむたに朽ちぬとも捨てしこの身をまたや腐(くた)さむ