学校が夏休みに入った。長野の娘から連絡があり、31日夜に徳島に来ることになった。昨年よりさらに勢力を増している小型台風の襲来である。こちらの体力が持つかどうか心配である。さらには9月に予定している、中国語検定HSK5級の成否に大きな影響が出るだろう。これは、万一の場合の口実。老描ミヤオも来るので、受け入れのための掃除も大変だ。
今勉強しているのは「本気で学ぶ 上級中国語」(ベレ出版 3,300円)である。550ページもあり、私の理解力では大変な内容である。本書の「はじめに」で、「中国語検定試験2級とHSK5級に必要な単語、フレーズ、会話および文法ポイント、慣用句、和文中訳の例文と練習などを多く取り入れていますので、中国語検定試験2級とHSK5級の受験勉強にも大いにプラスになると思います。」と書かれている。
しかし、HSK5級までに学ぶ単語2,500だけでなく、HSK6級までに学ぶ単語5,000語にも含まれていない単語が頻出する。内容には、中国の最近の社会事情が理解される文章がふんだんにあり、受験対策以上に楽しめる。何度も繰り返しCDを聞いたりして学べと書いているが、そんな余裕は私にはない。
●仙台北陵クリニックえん罪事件の守大助さんをご支援ください!
686 子を思ひ思ふ心のままならばその子に何の罪をおほせむ
687 子を思ひなすべき時はおのが身をつみてこらせどなほやまずけり
688 あらたまの年はふれども面影のなほ目の前に見ゆる心か
689 今よりは思ふまじとは思へども思ひ出してはかこちぬるかな
690 思ふまじ思ふまじとは思へども思ひ出しては袖しぼるなり