飛行機、飛ばず、「隋唐英雄伝2」、守大助の会

 10月29日に引き続き、10月31日も守大助の会の会報配布と会費の集金に事務局長と行ってきた。この日は県西部地域。我が家から50kmある。10名の皆さんのご協力を得られた。500名余りの会員の会費が私たちの活動を支えてくれる。なるべく多くの方と会って話をすることが、会への信頼感と活動参加を得るために必要と考えている。

 昨日は、埼玉の大宮で開かれる日肝協総会に参加するために、5時半に起床して7時35分の飛行機に乗るため、6時に我が家を出た。3連休なのでいつもは空いている登場窓口は大満員であった。7時15分発のANA便は搭乗手続きが遅れて、7時半過ぎに飛び立った。私たちのJAL便も定刻より遅れて、7時50分過ぎに滑走路へ。なかなか飛び立たない。しばらくして機内案内があり電気系統の故障とわかった。いったん駐機場戻って点検。再度、滑走路に行ったがそれでも飛ばない。また駐機場に戻って再点検。なかなか直らない。とうとう3時間もして飛ばないことになった。 f:id:tetuo0208:20191103091455j:plain

  

 今朝の新聞記事の通り、249名もの乗客が被害を受けた。子ども連れで県外に遊びに行く人、結婚式に参加する人など、楽しみいっぱいの旅行が駄目になった。徳島発の飛行機だとこの後5時過ぎの飛行機には50人ほどしか乗れない。乗り継ぎの臨時バスに乗って高松発、神戸発に乗り換える案内もあったが、それでも全員が乗り切れるわけではない。私は日肝協総会参加をあきらめた。早朝に起きて、3時間余りも狭い飛行機の座席にイライラしながら座っているのは疲れるものだ。

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 引き続き第2巻を読んだ。

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良寛詩集(東洋文庫556 平凡社

361 秋日和染むる花野にまとゐして蝶も共寝の夢を結ばむ

362 秋の野の小野をわけつつわがゆけば千草の露に袖ぞぬれける

363 秋山に咲きたる花を数へつつこれのとぼそに辿り来にけり

364 秋の野に咲きたる花をかぞへつつ君が家べに来たりぬるかも

365 秋の野(ぬ)の千草ながらにあだなるを心にそみて何ぞ思ひける