健康班会「からだの健康、こころの健康」、「空企」(田口朝光)、中国語図書

 20日(火)の夜は徳島健生協の健康班会が、近くの公民館であったので連れ合いと参加した。今回の参加者は10名。班会の内容は「からだの健康、こころの健康」。体の健康にとって、こころの健康は欠かせない。また、その反対も欠かせないことが、講師の話によって理解された。脳内ホルモンの活性化には笑顔の効果が抜群。笑顔は最高のサプリメントと言っていた。いろんなサプリメント(効果のほどは定かではなく、体に悪いものもたくさんある)が市販されているが、それよりも笑顔が体の健康、心の健康にとっては一番。オキシトシンが健康にとっていいのだが、それを分泌させるには以下の5点が重要。

①ありがとうを口癖のように言う。

②太陽の光を浴びる。

腹式呼吸を意識する。

④体のツボを押す。

⑤共感力を高める会話をする。

アロマセラピー

 なるほどと思うが、日ごろの私はこの6点があまりできていない。

 高知の友人が句集「回企」を送ってきてくれた。2作目である。

 あとがきに「人生1万句」を目標にしていると書いているが、現在6,600句。忙しい社会運動の傍ら毎日10句を作るらしい。私にはそんな持続力も、もちろん作句力もない。頼もしい限りである。表紙の題字は誰の書であろうか。前作と同じ人の字である。これから読んでみる。

f:id:tetuo0208:20190822091818j:plain

 昨日、中国語教室に参加したら、徳島県国際交流協会が図書コーナーを閉めるので、置いてある本を無料で分けてくれるという事を聞いた。教室に参加している方たちもたくさんもらってきている。そこで私も徳島駅前にある交流協会に行ってきて、20冊あまりの本を貰ってきた。年代的には古いものが多いが、時間を見つけて読んでみようと思う。

f:id:tetuo0208:20190822093005j:plain

f:id:tetuo0208:20190822094242j:plain

●仙台北陵クリニックえん罪事件の守大助さんをご支援ください!

B型肝炎訴訟は全国B型肝炎訴訟弁護団にご相談を!

良寛詩集(東洋文庫556 平凡社

303 たまほこの道のひまごとしをりせむまた来む秋は訪ね来むため

304 花の野にしをりやせましひさかたのまた来む秋はたづね来むため

305 手を折りてうち数ふればこの秋もすでに半ばを過ぎにけらしも

306 あまづたふ日にけに寒くなりにけり帰りなむいざ幸(さき)くませ君

307 秋もややうらさびしくぞなりにけりいざ帰りなむ草の庵に