台風10号、御所の郷、丸亀製麺、「明治日本散策 東京・日光」(角川ソフィア文庫)

 孫たちの予定がまだまだある。12日(月)は御所の郷で温泉に入り、そのあと鴨島の丸亀製麵で昼食。kaede君と私が一緒に入ったが、女性陣と一緒のnagi君、kei君がなかなか出てこない。だいぶ楽しかったようだ。丸亀製麵でkaede君は大盛りのうどんであった。

 14日(水)は二女の誕生会であった。義弟夫婦と姪・その4歳の子が来てくれた。例年はもっと多いのだが、台風の影響もあって少なくなった。それでもおいしい料理(二女も作るのだが)とお酒、ケーキで皆さん満足してくれた。子どもたちも一緒に遊んで大はしゃぎであった。

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左は姪の子ども、右はnagi君。

 14日の晩から風雨が強くなってきたが、翌日は大荒れであった。それでも徳島に直撃することがなくて、比較的損害は少なかった。昨年の台風では屋根が壊れ天井から雨が滴り落ち、カーポートもやられた。40年ほどたったノウゼンカズラの木(銀杏の枯木に張り付いている)が倒れた。また、月下美人などの鉢も10数鉢倒れていた。今日は朝早くから片づけをした。

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 「明治日本散策 東京・日光」(角川ソフィア文庫)を読んだ。明治9年に来日したフランスの実業家ギメの文章と画家レガメの挿絵が、当時の日本を活写している。レガは日本の宗教と文化に大いに興味を持ち、当時の日本人の生活に大きな関心を抱いており、多数の文物をフランスに持ち帰っている。河鍋暁斎との対談もあり、その交流も楽しい。

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良寛詩集(東洋文庫556 平凡社

293 おくて刈る山田のをぢはいかならむひと日も雨の降らぬ日はなし

294 秋の雨の晴れ間に出でて子供らと山路たどれば裳のすそ濡れぬ

295 秋の雨の日に日に降ればから衣ぬれこそまされ乾(ひ)るとはなしに

296 秋の夜もややはだ寒くなりにけりひとりや君が明かしかぬらむ

297 秋の夜もやや肌寒くなりにけりひとりやさびし明かしかねつも