メールまた不調、肝炎で国会議員要請行動、「川上澄生全集」12巻、鳥のひな、叔母の香典返し

  書いていたのが消えてしまった。メールがまた不調になった。連れ合いのメールの送受信ができない。まったく、仕事にならない。

 28日は朝5時起きで東京に向かった。11時からの日肝協主催による「国会要請行動・院内集会」に参加するためであった。徳島からはNさんも参加した。全体で180名が参加した。集会には衆参の国会議員18名(厚労大臣経験者や厚労委員が中心)も参加して、それぞれが私たちが取り組んでいる「肝がん・重度肝硬変入院医療費助成制度」について、その拡充などについて連帯の挨拶を述べてくれた。また厚労省からは肝炎対策推進の大場室長が挨拶をしてくれた。

 この助成制度は昨年12月から始まったが、厚労省試算の7,200名を大きく下回る33名しか制度の恩恵にあずかっていない。国会議員も指摘していたが、各自治体の指定医療機関が少ないこと、利用者(医療機関も含め)への制度周知が不十分なこと、制度が複雑なこと、利用要件が厳しすぎることなど、多くの改善すべき課題がある。

 集会の後、私はNさん、愛媛の2名、大阪弁護団の中島弁護士と議員要請を行った。訪問したのは後藤田議員(自民・衆・徳島)と塩崎議員(自民・衆・愛媛)であった。後藤田議員は来客中にもかかわらず、時間を割いて私たちの話をきちんと聞いてくれた。国会請願署名の紹介議員になってくれるよう要請した。一緒に写真撮影。

 要請後、また日肝協の役員会議があったので参加した。ここにも田村議員(自民)と枡屋議員(公明)が参加して私たちと意見交換が行われた。地道に国会議員・厚労省と話し合いを続けることが必要と思った。

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 川上澄生全集」第12巻を読んだ。

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 昨日、従弟から叔母の香典返しが届いた。永良部島に住んでいた叔母は、2月22日に96歳で亡くなった。明るい性格で親切な人だった。その娘の子がどういうわけか永良部から徳島の大学に入学した。その子の結婚式の時に徳島に来てくれた。また、その後も1回徳島に来た。その時は私たち夫婦で鳴門などを案内し我が家にも立ち寄ってもらった。我が家を見て満足してくれたようだった。地域によって香典返しはいろいろあるがお酒は初めてだ。それも田中一村のラベルの黒糖焼酎「里の曙」であった。

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 パソコンを修理に出している間にも写真を撮った。21日には庭にひなの死骸が落ちていた。上を見るたが巣はない。どこから落ちた(落とされた)のだろうか。季節柄、鳩のひなであろうか。

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良寛詩集(東洋文庫556 平凡社

213 時鳥からくれないゐにふり出でてなくとも張りし真弓ゆるめな

214 時鳥汝(な)がなく声をなつかしみこの日くらしつその山のべに

215 あしひきの国上(くがみ)の山の時鳥よそに聞くよりあはれなりけり

216 あしひきの国上の山を今もかも鳴きて越ゆらむ山ほととぎす

217 時鳥きかずなりけりこの頃は日にけにしげきことのまぎれに